静かに蓄積されていく脳のストレスをチェック！　最新スマホアプリや血液検査を活用しよう

ものすごく頭が疲れているのに、「脳のストレス＝脳疲労」を自覚できない人もいます。かくいう筆者もその一人で、仕事をやっつけて疲れたと感じることはあっても、脳に疲れが蓄積していると実感したことはありません。実はこの状態はとっても危険。脳疲労の自覚がない人ほど、定期的にチェックすることをオススメします。「とはいえ、どうやってチェックするの？」と思う方がほとんどのはず。というわけで、簡単にストレスチェックできる方法をご紹介します！

いつでもどこでも手軽にチェック！　オススメアプリ厳選ランキング

【第1位】ストレススキャン

「ストレススキャン」はスマホのカメラに指を軽く触れるだけで、心拍数とストレス指数を診断してくれるお手軽アプリ。3分程度の診断中に出てくる小ネタも退屈しのぎになります。筆者の場合、「ストレス指数は非常に低い」と出ることが多いので、「まだ行ける！」と頑張る気力が湧いてきます。

【第2位】COCOLOLO

こちらのアプリもスマホのカメラで、心とカラダの元気度を診断してくれます。筆者の場合は、カラダは結構元気なのに、心はややストレス気味という結果が多いです。知らず知らずのうちに疲れをためているのかな…と感じます。

【第3位】脳タコ - 声でストレスチェック

「脳タコ」は画面に表示される文章を朗読することによって、ストレス診断をしてくれるアプリ。文章の内容は毎回違っていて、小説のなかにある一節や、ライフハックが取り上げられているので、何気におもしろいです。でも、筆者の場合は声にハリがないからなのか、絶好調のときも多忙、睡眠不足、食生活の乱れを心配されます…。

健康診断や人間ドックの血液検査で、ストレスホルモン「コルチゾール濃度」を診断しよう！

「コルチゾール」という言葉を聞いたことはありますか？「コルチゾール」とは、ストレスに関与するホルモンの一種。ストレスを感じる環境にいると分泌量が多くなります。コルチゾールの濃度が高まると、自制心のバランスが崩れ、脳が正常に機能しなくなる恐れも。血糖値を上げる働きがあるため、高血糖により、血流悪化、動脈硬化、糖尿病などのリスクもあるのです。

最近では、血液検査においても「コルチゾール」の数値を調べることができるようになりました。健康診断や人間ドックで血液検査を受けるとき、「コルチゾールも調べてください」とドクターに伝えてみましょう。診断した結果、数値が高いようなら、生活を振り返る必要があるかもしれません。

スマホアプリや血液診断で脳疲労をチェックしたあとは…

自己診断をするのが難しい脳疲労。知らない間に脳をストレスにさらして、機能低下させているとしたらもったいないですよね。筆者がその典型で、知らず知らずに疲れを蓄積させていたようです…。

なので、まずはみなさんも、アプリや血液検査でストレス診断をしてみてください。診断結果がわかったら、同サイトでご紹介している脳疲労の解消法や即効性の高いサプリメントをぜひ試してみてくださいね。ちなみに筆者のお気に入りは、「アクション映画＋サプリメント」です。あなたもお気に入りの解消法をみつけてみてください！